こんにちは!ARCOのしきがみです。
今回は、7月11日(日)におこなったぼんぼん夏まつりについてご報告します。
ぼんぼん夏まつりは、学生と地域の小学生が一緒になって夏まつりを楽しむイベントです。コロナ禍で様々な夏のイベントが中止になる中、子どもたちに夏まつりの雰囲気を楽しんでもらうと同時に、ボランティアを通して学生と地域がつながることを目的としました。zoomを使ったオンラインでの活動だったので対面企画と同じように活動できるのか不安はありましたが、当日はARCO以外の学生にもボランティアスタッフとして参加していただき元気に楽しく活動することができました!
ぼんぼん夏まつりではクイズ大会や工作、盆踊りをしました!画面越しでも夏まつりの雰囲気を感じていただけるように、参加学生の背景画像をおまつりらしいものにしたり、休憩時間には盆踊りのBGMを流したりして工夫しました。
クイズ大会では夏に関する問題で○×クイズを出題しました。クイズの中には友達に出題してみたくなる問題や知っていそうで知らない雑学などが多くあり、楽しいだけでなく勉強になるものもあって面白かったです!
また、工作では紙皿を使ったお面作りをしました。参加者の皆さんが工夫を凝らし、それぞれ個性的で素敵なお面を作られていて、どれも素晴らしい作品ばかりだったと思います。お面作りを通して、子どもたちと学生がより深く交流できたと同時に、子どもたちとそのご家族も一緒になって楽しんでいただけたようで良かったです!
最後の盆踊りでは、2020年東京オリンピックのためにリメイクされた東京五輪音頭に合わせて踊りました!短い時間ではありましたが、子どもたちが思い思いに表現して踊っている様子にとても元気をもらえ、夏まつりらしい良い締めになったと思います。
今回参加してくださった学生や子どもたちからは「夏まつりの雰囲気を感じることができた」や「オンラインでも対面と同じように楽しむことができた」といったお声をいただけて私にとっても良い経験になりました。この活動を通して少しでもボランティアの楽しさを知ってもらえていたら嬉しいです。今後も楽しいイベントを開催していく予定ですので、機会がありましたらその時はぜひご参加ください!
以上、しきがみでした!
どうも皆さん、こんにちは。ARCOのセキです。「ARCOってどんな活動してるんだろう」と思った方も、大学のHPを色々見てたらいつの間にかたどり着いてしまった方も是非一読してもらえればと思います。
今回ご報告しますのは、2021年7月15日(木)に実施した第20回同志社つながる@カフェ「そうだ、地域に出よう @コミュニティカフェ」についてです。
同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方々をゲストとしてお迎えし、学生と情報、意見の交換を行うことで、学生に地域への興味や関心を抱いてもらうことを目標として実施しているARCOの基幹事業です。栄えある第20回である今回のテーマは「コミュニティカフェ」です。学生にコミュニティカフェについて知ってもらうとともに、地域にはどのようなコミュニティカフェがあるのかも紹介することで、実際に学生が地域に足を運んでもらうきっかけになればと思い企画しました。
今回のゲストは、バザールカフェにて働いておられる狭間明日実さん。バザールカフェの理念や魅力などバザールカフェについて講演して頂きました。単に調べるだけでは知ることのできない、ここでしか知れないバザールカフェを知ることができました。
“人と人が自然に出会い、またお互いを支えられる、共に生きる場“を目指したいと狭間さんは話されていました。社会参加が難しい人にも、精神的に抱え込んでいる人にも誰にでも開かれているバザールカフェ。現在、コロナ禍に於いても感染防止対策を講じながら営業を続けています。一度訪れてはいかがでしょう。
また、講演後にはグループワークとして地域にある様々なコミュニティカフェの紹介と狭間さんとの交流を行いました。グループワークは予想以上に白熱し、設けた時間ではとても足りず、時間により切り上げるのが惜しい程でした。私たちARCOメンバーにとっても様々な考え、視点に触れる良い機会になったかと思います。

さて、この@カフェは今後も様々なテーマを扱いながら基幹事業として展開していくつもりです。次回の第21回、機会があれば是非参加してもらえればと思います。それでは、次回の学生ブログにてお会いしましょう。
こんにちは!ARCOのカツオです。
5月22日(土)に行われた今出川の新メンバーオリエンテーション研修(以下、新メンバーオリテ)についてご報告します。
新メンバーオリテは、新メンバーを歓迎し、ARCOの活動について説明をする研修です。今年度もコロナ禍のため、オンラインでの開催でした。新メンバーと対面で会うことができず残念でしたが、元気に活動できました!

新メンバーオリテでは、自己紹介・ARCOネーム決め・ARCOやボランティア支援室の説明などをしました。ARCOネーム決めは、ARCO内でのニックネームを決めるもので、ARCOの伝統行事です。今年度もユニークなARCOネームが誕生しました。ARCOの説明の中の班紹介では、地域班の活動について新島襄と八重の掛け合いで紹介するなど少し笑える工夫がありました。

今年度、今出川のARCOは8名の新メンバーを迎えました!最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けたようです。コロナ禍でなかなか対面の活動ができませんが、それでも早くARCOに参画できるように、研修プログラムやレクリエーションを用意しています。新メンバーのみなさん、オンラインでも頑張っていきましょう。
最後になりましたが、ブログを閲覧していただきありがとうございました。コロナ禍という状況ですが、ARCOは新メンバーを迎え、元気に活動していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは!
今回の学生ブログでは、4月に今出川ARCOが実施した新歓イベントについて、こむぎ、ミル、ゆきかげの3人からご報告させていただきます!
まずは、4月17日と18日に実施しました、新歓企画「ブラアルコ」について、ご報告します。
「ブラアルコ」は、ARCOが新入生に大学周辺地域を紹介する企画です。地域やARCOに興味を持ってもらいたい、また大学生活の不安を払しょくする一助になれば、そんな思いで企画しました。
初日はあいにくの雨により、ZOOMでの開催でした。ARCOが作成したスライドを用いて、相国寺、出町桝形商店街、鴨川、京都御苑、さらにはまるごと美術館、ボランティア支援室などの紹介をしたのち、交流会で新入生のみなさんとお話ししました。紹介した内容に、新入生は興味をもってくれるか最初は心配だったのですが、「大学周辺地域にアートと融合したボランティアがあるのは面白そう」、「通学のとき通っていたところだけど詳しくは知らなかった」、などの感想をいただけて、企画してよかったと思いました!
二日目は、少し天気が怪しかったですが、対面で開催しました。寒梅館からスタートし、相国寺境内を通って、まずは出町桝形商店街にいきました。商店街では、昨年度秋学期に同志社つながる@カフェやARCO新聞でお世話になったお店をメインに紹介しました。対面で実施したということもあり、出町桝形商店街の魅力を肌で感じていただけたと思います!
出町桝形商店街を出た後、一行は鴨川デルタに向かい、それから京都御苑内を散策しました。鴨川デルタでは、全員で飛び石の上を歩いたのですが、前日の雨で少し増水していたこともあり、濡れそうな箇所もあってヒヤヒヤしました。京都御苑では、母と子の森や白雲神社など、オンラインで紹介した場所を、直接紹介することができました!
さて、今回実施したブラアルコは、雨天でも中止にせずオンラインで開催できたことが、ARCOの企画としての新しい試みでした。オンライン版と対面版の2形態の準備が大変ではありましたが、コロナ禍でもあるいま、新たな可能性を探ることができました!これからもARCOは、どういう方法であっても、楽しんでもらえる企画をしていきたいと思います!
続いて、4月24日に実施したオンライン新歓企画「ボラARCO~ARCOがボランティアを紹介します~」についてご報告させていただきます!
本イベントでは、ZOOMでボランティア紹介や新入生とARCOメンバーとの交流会を行いました。ボランティア紹介ではARCOの過去企画「ボラ旅ガイド」(詳しくは2.10のブログをご覧ください!)を新入生向けにリメイクし、西陣マルシェや子ども食堂などのボランティアを紹介しました。作成したガイドブックと一緒にボランティアの魅力や楽しさを伝えられたかなと思っています!交流会ではアットホームな雰囲気で楽しくお話することができました。ARCOメンバーもZOOM上でのおしゃべりに慣れてきて、いろいろなお話ができたのが嬉しかったです。
これからもARCOではオンラインも活用しながらボランティア活動を身近に感じてもらえるような活動をしていきたいです。春から新メンバーを迎え、新体制での活動も楽しみにしています!
さて、今回の学生ブログでは4月に実施した新歓イベントについてご報告させていただきました。次回の学生ブログでは新メンバーを迎えたオリエンテーションについて紹介する予定なので、投稿まで楽しみに待っていただけたらと思います。
以上、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
(ブラアルコ(オンライン版)執筆担当:ミル)
(ブラアルコ(対面版)執筆担当:ゆきかげ)
(ボラARCO執筆担当:こむぎ)
こんにちは!ARCOのニナです。
今回は、2月23日(火)に行った、第19回同志社つながる@カフェ~今だから伝えたい出町桝形商店街の魅力と力~について報告します。
同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方をゲストにお迎えし、学生と情報、意見の交換を行うことで、学生が地域に興味関心をもつことを目標として行われているARCOの基幹事業です!
今回は、このようなご時世ということもあり、初のオンライン@カフェとなりました!
今回の@カフェのテーマは、前回に引き続き「出町桝形商店街」でした!
2020年は皆さんもご存じのように新型コロナウイルスの流行により、社会的に様々な影響がありましたね。そこで今回は、前回の@カフェでもお世話になった出町桝形商店街にはどのような影響があったのか、桝形事業協同組合の鋸屋慎三さんをお招きして、コロナ禍の商店街について直接お話を聞かせていただきたいと思い、企画いたしました。
しかしながら、残念なことに、諸事情により鋸屋さんが急遽参加できなくなってしまったということで、内容を一部変更し、今回の@カフェでは、主に出町桝形商店街の魅力を紹介し、皆さんに出町桝形商店街を知ってもらい、また皆さんの商店街に対する意見、質問を商店街の方にお伝えするという形で、出町桝形商店街の方々と学生の皆さんとの橋渡しとなるような企画を目指しました。

学生の皆さんに企画を楽しんでもらいつつ出町桝形商店街を知ってもらおうということで、まず初めに「出町桝形商店街クイズ」を行いました!
クイズでは、出町桝形商店街に関して詳しく知らないとわからないような少し難しめの問題を出題させていただきました!
参加してくれた皆さんにも楽しんでいただいていたようで、クイズが楽しかったとの声があり、とてもうれしく思いました!

次に、ARCOから参加学生の皆さんに出町桝形商店街に関する質問をさせていただきました!
印象に残ったのは、「商店街といわれて、思い浮かぶお店や人はいますか?」という質問です。
この質問には、なんと全員があると解答されました!皆さんにとって商店街は身近なものであるということを知る、良い機会となりました。

そしていよいよ出町桝形商店街紹介。
紹介では、実際に行ってみないとわからない、商店街の雰囲気やお店の方のお話を中心に紹介しました。オンラインの紹介でしたが、参加者の皆さんには、それぞれの気になるお店を見つけ、出町桝形商店街に行きたくなったとの声もいただきました。

最後の交流会では、本日の感想や参加者の皆さんから商店街の皆さんに対する質問を聞かせていただきました。
皆さんからは「お客さんとの関わりが強いということが印象的」「お店の方としゃべってみたい」「思っていたより出町桝形商店街が近くにあった」などの声があり、初めて知っていただけたことが多かった印象です。
商店街の方への質問には、「学生として、商店街に訪れる以外にどんな関わり方ができるか」「近年、シャッター商店街が増えているが、出町桝形商店街はどう向き合っていくのか」などの質問がありました。
今回の@カフェを通して、出町桝形商店街の魅力を少しでも伝えられたかと思います。
しかし、やはりその雰囲気は、実際に足を運んでみるのが一番かと思います!
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後日談として
@カフェ終了後、ゲストとして来ていただく予定だった鋸屋さんに、@カフェの事後報告をさせていただき、当日の様子や、出た質問などをお伝えしました。@カフェにて出た質問として、学生が出町桝形商店街に対してできることは何かをお聞きしたところ、「まずは出町桝形商店街に来て、商店街の方と会話してほしい、そしてなじみの客になってほしい」とのことでした。
今回は残念ながら間接的なかかわりとなってしまいましたが、今度は皆さん自身で直接出町桝形商店街に行き、お店の方とお話してみてはいかがでしょうか?
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@カフェ当日に紹介した出町桝形商店街について、オンデマンド映像を撮影しました!
当日参加できなかった方もぜひご覧ください!
※取材等においては、感染対策を講じながら行いました。