支援室の理念・目的

同志社大学は創立以来、建学の精神である「良心教育」において、知育とともに、キリスト教にもとづく徳育を重視してきました。その徳育の重要な一環として、学生によるボランティア活動を積極的に支援することにより、学生の自主性、社会性および奉仕の精神を育むとともに、市民社会の一員としての自覚を促すことを目的として、2016年4月にボランティア支援室を開設しました。
また、ボランティア支援室は、このような学生の成長への支援と同時に、その活動を通じて、大学が地域社会の一員としての責任に応えていくことを念頭に活動します。

主な活動内容

ボランティア情報の収集及び学生への情報提供
ボランティア情報を収集のうえ整理し、ボランティア活動を希望する学生に対して、希望する活動内容に応じた情報提供を行います。
ボランティア活動への学生の参加促進
ボランティア活動希望学生とボランティア先のコーディネートや、学生のボランティア参加を促すことを目的とした体験的なボランティアや講演会の企画などを行います。
ボランティア活動に参加する学生への助言と支援
学生がボランティアに参加するに際して必要な助言や支援を行います。
ボランティアセミナー、講習会等の実施
ボランティア活動を始めたい学生や、ボランティアに関するスキルアップを目指す学生のために、様々なセミナー、講演会などを開催します。
学内外のボランティア団体等との連携・協力
学内外の関連団体や地域の方々とのネットワークを構築し、学生にとっての活動の場を広げるとともに、地域社会における様々なボランティア活動の、振興の一助となることを目指します。

 

ボランティア支援室について