September.22.2021

第20回同志社つながる@カフェ実施報告

arco

どうも皆さん、こんにちは。ARCOのセキです。「ARCOってどんな活動してるんだろう」と思った方も、大学のHPを色々見てたらいつの間にかたどり着いてしまった方も是非一読してもらえればと思います。

今回ご報告しますのは、2021年7月15日(木)に実施した第20回同志社つながる@カフェ「そうだ、地域に出よう @コミュニティカフェ」についてです。

同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方々をゲストとしてお迎えし、学生と情報、意見の交換を行うことで、学生に地域への興味や関心を抱いてもらうことを目標として実施しているARCOの基幹事業です。栄えある第20回である今回のテーマは「コミュニティカフェ」です。学生にコミュニティカフェについて知ってもらうとともに、地域にはどのようなコミュニティカフェがあるのかも紹介することで、実際に学生が地域に足を運んでもらうきっかけになればと思い企画しました。

 

今回のゲストは、バザールカフェにて働いておられる狭間明日実さん。バザールカフェの理念や魅力などバザールカフェについて講演して頂きました。単に調べるだけでは知ることのできない、ここでしか知れないバザールカフェを知ることができました。

“人と人が自然に出会い、またお互いを支えられる、共に生きる場“を目指したいと狭間さんは話されていました。社会参加が難しい人にも、精神的に抱え込んでいる人にも誰にでも開かれているバザールカフェ。現在、コロナ禍に於いても感染防止対策を講じながら営業を続けています。一度訪れてはいかがでしょう。

 

また、講演後にはグループワークとして地域にある様々なコミュニティカフェの紹介と狭間さんとの交流を行いました。グループワークは予想以上に白熱し、設けた時間ではとても足りず、時間により切り上げるのが惜しい程でした。私たちARCOメンバーにとっても様々な考え、視点に触れる良い機会になったかと思います。

さて、この@カフェは今後も様々なテーマを扱いながら基幹事業として展開していくつもりです。次回の第21回、機会があれば是非参加してもらえればと思います。それでは、次回の学生ブログにてお会いしましょう。

July.26.2021

2021年度新メンバーオリエンテーションのご報告

arco

こんにちは!ARCOのカツオです。

5月22日(土)に行われた今出川の新メンバーオリエンテーション研修(以下、新メンバーオリテ)についてご報告します。

 

新メンバーオリテは、新メンバーを歓迎し、ARCOの活動について説明をする研修です。今年度もコロナ禍のため、オンラインでの開催でした。新メンバーと対面で会うことができず残念でしたが、元気に活動できました!

 

 

新メンバーオリテでは、自己紹介・ARCOネーム決め・ARCOやボランティア支援室の説明などをしました。ARCOネーム決めは、ARCO内でのニックネームを決めるもので、ARCOの伝統行事です。今年度もユニークなARCOネームが誕生しました。ARCOの説明の中の班紹介では、地域班の活動について新島襄と八重の掛け合いで紹介するなど少し笑える工夫がありました。

 

 

 

今年度、今出川のARCOは8名の新メンバーを迎えました!最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けたようです。コロナ禍でなかなか対面の活動ができませんが、それでも早くARCOに参画できるように、研修プログラムやレクリエーションを用意しています。新メンバーのみなさん、オンラインでも頑張っていきましょう。

 

最後になりましたが、ブログを閲覧していただきありがとうございました。コロナ禍という状況ですが、ARCOは新メンバーを迎え、元気に活動していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

July.14.2021

2021年度ARCO(今出川)新歓イベント実施の報告

arco

みなさんこんにちは!
今回の学生ブログでは、4月に今出川ARCOが実施した新歓イベントについて、こむぎ、ミル、ゆきかげの3人からご報告させていただきます!

まずは、4月17日と18日に実施しました、新歓企画「ブラアルコ」について、ご報告します。
「ブラアルコ」は、ARCOが新入生に大学周辺地域を紹介する企画です。地域やARCOに興味を持ってもらいたい、また大学生活の不安を払しょくする一助になれば、そんな思いで企画しました。

 初日はあいにくの雨により、ZOOMでの開催でした。ARCOが作成したスライドを用いて、相国寺、出町桝形商店街、鴨川、京都御苑、さらにはまるごと美術館、ボランティア支援室などの紹介をしたのち、交流会で新入生のみなさんとお話ししました。紹介した内容に、新入生は興味をもってくれるか最初は心配だったのですが、「大学周辺地域にアートと融合したボランティアがあるのは面白そう」、「通学のとき通っていたところだけど詳しくは知らなかった」、などの感想をいただけて、企画してよかったと思いました! 二日目は、少し天気が怪しかったですが、対面で開催しました。寒梅館からスタートし、相国寺境内を通って、まずは出町桝形商店街にいきました。商店街では、昨年度秋学期に同志社つながる@カフェやARCO新聞でお世話になったお店をメインに紹介しました。対面で実施したということもあり、出町桝形商店街の魅力を肌で感じていただけたと思います! 出町桝形商店街を出た後、一行は鴨川デルタに向かい、それから京都御苑内を散策しました。鴨川デルタでは、全員で飛び石の上を歩いたのですが、前日の雨で少し増水していたこともあり、濡れそうな箇所もあってヒヤヒヤしました。京都御苑では、母と子の森や白雲神社など、オンラインで紹介した場所を、直接紹介することができました!

 さて、今回実施したブラアルコは、雨天でも中止にせずオンラインで開催できたことが、ARCOの企画としての新しい試みでした。オンライン版と対面版の2形態の準備が大変ではありましたが、コロナ禍でもあるいま、新たな可能性を探ることができました!これからもARCOは、どういう方法であっても、楽しんでもらえる企画をしていきたいと思います!

続いて、4月24日に実施したオンライン新歓企画「ボラARCO~ARCOがボランティアを紹介します~」についてご報告させていただきます!

本イベントでは、ZOOMでボランティア紹介や新入生とARCOメンバーとの交流会を行いました。ボランティア紹介ではARCOの過去企画「ボラ旅ガイド」(詳しくは2.10のブログをご覧ください!)を新入生向けにリメイクし、西陣マルシェや子ども食堂などのボランティアを紹介しました。作成したガイドブックと一緒にボランティアの魅力や楽しさを伝えられたかなと思っています!交流会ではアットホームな雰囲気で楽しくお話することができました。ARCOメンバーもZOOM上でのおしゃべりに慣れてきて、いろいろなお話ができたのが嬉しかったです。

 

これからもARCOではオンラインも活用しながらボランティア活動を身近に感じてもらえるような活動をしていきたいです。春から新メンバーを迎え、新体制での活動も楽しみにしています!

さて、今回の学生ブログでは4月に実施した新歓イベントについてご報告させていただきました。次回の学生ブログでは新メンバーを迎えたオリエンテーションについて紹介する予定なので、投稿まで楽しみに待っていただけたらと思います。

 

以上、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

(ブラアルコ(オンライン版)執筆担当:ミル)
(ブラアルコ(対面版)執筆担当:ゆきかげ)
(ボラARCO執筆担当:こむぎ)

June.02.2017

5/13~5/14 和束茶畑ボランティア

arco

こんにちは!! ゴンでございます。

 

楽しいゴールデンウィークを過ごすことができましたか?

もう半袖で過ごしていても何ら問題ないほど暑い季節がやってきました。

 

先日5月13日~5月14日の2日間でボランティア体験プログラム第2弾として、

再び和束町で茶畑の体験ボランティアを行いました。

今回の活動では、念願の茶摘みや製茶工場の見学をすることができました。

 

 

初日の活動は天候に恵まれずビニールハウス内での作業が主でした。

「こまめ」という耕運機を使って土を掘り起こし、石を取り除くという作業でした。

午後からは天候も回復し、茶畑で雑草を抜く作業を行いました。

日常ではなかなか味わえないような充実した時間を過ごすことができました。

 和束

夜は地元のお茶農家さんや和束町に深く関わっていらっしゃる方々と交流しました。

また、偶然活動をご一緒させていただいたNICE(国際ボランティアNGO)の方々とも交流する機会があり、ボランティアの話だけではなく、

国際的な交流も行えて良い経験となりました。

 

2日目は朝のうちに茶摘みを行いました。茶葉を摘むときは、新芽の先端から二枚の

葉のついた部分を摘み取ります。これを、「一針二葉」といいます。茶葉を摘み取るポイントとしては爪でちぎると酸化しやすいので、人差し指の腹で丁寧に摘み取ります。また、茶葉の大きさも親指よりも小さいサイズの葉を選んで摘み取ります。

 2和束

午後からは「茶源郷“満喫”イベント」のお手伝いをしました。

参加者の方々と交流するだけでなく、参加者として

製茶工場を見学しました。生の茶葉が製茶されて市場に出回るお茶っ葉になる過程を知りました。

 3和束

和束町の魅力を全身で感じた2日間でした。

体験プログラムに携わって頂いた方々には感謝してもしきれません。

本当に貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

まだまだ和束町にはたくさんの魅力があります。

 

次回のプログラムでもまたいろいろな発見があると思うので、

このブログを読んで気になった方は是非参加してみてね!

その魅力を体で感じ、和束町を満喫してみませんか?

 

 

以上ゴンでした。 C’est bon!