201610.22(土)

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セミナー

【10/22(土)】経験者に聞こう!国際ボランティアってどんなの?

10.20(木)

ぼくたちが出会った第2の故郷―。

NICEで実施されている国際ボランティア・ワークキャンプでは、世界各地で志を同じようにもつ学生たちが、力を合わせてボランティアをし、交代で食事を作り、寝る時は枕を並べ、時にはぶつかる。そんな等身大の活動や交流が行われています。そんな中で、真の信頼関係、一生の友だち、そして平和な社会を創ります。

今回は、そんなワークキャンプでどんな活動をしてきたのか、同志社大学の先輩や実際に行ってきた他大学の学生たち、そしてプロジェクトを実施している現地で、活動されているゲストをお迎えして、お話を伺います。


日時:2016年10月22日(土)13:00~16:45
場所:良心館104教室

当日飛び入り参加OK

主催:日本国際ワークキャンプセンターNICE
協力:同志社大学ボランティア支援室
申込:NICEホームページ申込フォーム
問合せ:
west-2@nice1.gr.jp(NICE木村)
jt-volun@mail.doshisha.ac.jp(同志社ボランティア支援室)

 

タイムスケジュール:

第1部 講演・NICE海外プロジェクト紹介

13:00 開会式
13:10 講演会
「学生時代のボランティアが教えてくれたこと」

石辺 結さん
同志社大学グローバルコミュニケーション学部2015年卒業生。現在は株式会社クボタで水道管の国内営業を行い、活躍している。過去には、NICEでのワークキャンプで、国内国外合わせて、3回参加。国外では、モンゴルの孤児院で英語教育のボランティアをし、国内では、京都府京丹後市で農業ボランティアと島根県美郷町でお祭りサポートを行った。学生時代のグローカルなボランティア経験が働く今にどう活きているか、お話を伺う。

13:35 NICEベトナム「エコたわし」プロジェクト紹介

Nguyen Thi Anhさん
ベトナムのスラム「漁師村」でエコたわしプロジェクトの活動を、現地で束ねてきた女性リーダー。18歳で出産した際にお金がなく、病院に行けなかったため出生証明書を発行できなかった。息子を小学校へ通わせたい一心で、NICEの職員とコンタクトを取り、「エコたわし」の編み方を教わった。そして、無事息子を小学校へ通わせることができた。Anhさんはこれからもこのプロジェクトを通して、「みんなが家を持つこと」「子どもが大学まで行けること」、そして「今まで協力してくれた日本の方々に会ってお礼を言うこと」を夢見ている。今回はこの夢の一端として、日本への来日が実現した。

13:50 休憩

 

第2部 NICEボランティア参加者による成果報告(NICEボランティア大賞選考会)


14:00 ボランティア部門発表

・井上 毅さん カンボジア/Kampot ・9/1~9/13・教育

・吉田 旺史さん 大分県/子ども村・8/4~8/23・教育

・相澤 遥さん ケニア/教育・開発

・田中 百音さん インドネシア/開発・教育・農業

 

14:55 プロジェクト部門発表

・園田 将馬さん インドネシア/Tegal Rejo・8/11~8/24・教育

・市原 千聡さん マレーシア/Dagan・9/1~9/14・教育/環境

・田名部 美乃里さん  インドネシア/Batu Loceng・9/1~9/8・教育/環境

・福井 章夏さん 島根県/伊野・8/29~9/4・教育/環境

・平川 裕崇さん 長崎県/雲仙・8/17~8/31・教育

・岡島徹さん 石川大土/農業・開発

・加賀谷 奈津美さん 愛媛今治/教育

 

15:50 休憩

 

第3部 意見交換会

16:00 意見交換会

石辺結さんをはじめとする、NICEのボランティアに参加したメンバーを囲み、トークセッションを行います。少数のグループに分かれて、普段聞けないような等身大のお話を聞いたり、迷っていることや悩んでいることを相談したりできる時間です。ぜひ「実際行くには?」を実現する機会にしてください。

16:30 表彰・閉会式

16:45 終了

途中参加・退出OK

 

時間
13:00~16:45
場所
良心館104教室
対象
同志社大学在学生、国際ボランティアに興味がある方
主催
日本国際ワークキャンプセンターNICE
備考

協力:同志社大学ボランティア支援室