3月18日(土)、Eggと巨大迷路で遊ぼう!を実施いたしました。
これは、京田辺校地の同志社ボランティアネットワーク(通称V-NET)に所属する、スポーツボランティアEggとボランティア支援室が共同で開催した企画です。
普段なかなかできない規模の大きい遊びを、小学生が大学生と一緒に体験し、発想の限界を取り払い、遊びを学びにするという趣旨で行われました。
今回は、巨大迷路の作成や迷路内のゲームを考え、企画を作っていく過程でも、Egg以外の学生に関わってもらうため、2月20日(月)27日(月)3月6日(月)16日(木)17日(金)と5日間準備日を設け、ボランティアを募集しました。
V-NETの他団体や、今出川校地の学生からも参加があり、準備から交流が広がりました。参加した学生からは、「他団体の雰囲気を見られて良かった」や「内容や迷路自体ができあがっていくことに充実感を感じた」などといった感想がありました。
当日は3部に分かれ、計18名の小学生の参加がありました。
巨大迷路は、3つのブースと迷路内にいくつかゲームがあり、ゲームをクリアしないと脱出できないという、脱出ゲームの要素も含まれています。
ブースは、両面の絵を合わせる「協力パズル」、問題を選べる「なぞなぞとマッチ棒パズル」、分かれ道でうそつきを見つける「天使と悪魔」、他にもなぞなぞを出す「不審者」やアイテムを持っていく「困っている人」など、さまざまなゲームをクリアし、最後に集めた文字をパネルにはめ込んで言葉にすれば、ゴールとなります。
子どもたちは、早く迷路を脱出できると「もう1回!」と汗をかきながら、目一杯楽しんでいました。大学生は、子どもたちが怪我をしないように注意をしながら、かつ彼らが楽しめるように雰囲気をつくっていました。
参加した小学生の保護者の方からは、「とても楽しんだ様子で帰ってきて、3連休の一番楽しかった思い出として、絵日記に書いていました。」とご連絡いただき、ボランティアで参加した学生からは、「想像以上に子どもが楽しんでくれて、嬉しかった」と感想をもらいました。
この企画を通じて、より一層V-NETの活動が活性化していくとともに、いろいろな学生たちがボランティアに参加していく機会をつくっていければと思います。