2月18日(土)、第四錦林小学校で今年度4回目のサタデースクールを実施しました。
今回の体験学習では、「感謝ボードを贈ろう!」というテーマで工作をしました。
今回はクラマ画会が企画しました。約10カ国の「ありがとう」の言葉を紹介し、自分の好きな国の「ありがとう」を書いてコルクボードに貼って装飾し感謝ボードを完成させます。
完成した感謝ボードをお世話になっている人に渡して感謝の気持ちを伝えましょう!というものです。
学生からは「私たちが思いつかなかったようなアイデアがたくさんあり楽しい作品が見られて、今回参加して良かった」「子どもたちと短い時間で心を通わせる難しさや、笑顔で人とコミュニケーションをとることの大切さなどを改めて学ぶことができ、良い経験だった」「子どもたちと楽しく話ができた。『また同じ企画をしてほしい』と言ってくれたことが本当に嬉しかった」「私たちも楽しかった。子どもたちの想像力豊かなアイデアには驚かされた」「大好きな先生にあげるんだと意気込んで感謝ボードを作る子もいて、とても温かい気持ちになった。素敵な時間を共有できた」という感想が寄せられました。
また、学習活動に先生役の学生は1年間を通して活動し、「クラスをまとめる難しさを実感しました。小学生なので1時間半集中することは難しいので、最後の10分はゲームをする約束をしました。机と消しゴムを使ってちょっとしたゲームを行いました。先生も一緒にやろうと小学生に混ざって自分も参加し、楽しい時間を過ごすことができました。終わる時間を過ぎても『もっとやろう』と言ってくれたりしたので、楽しんでもらえたと思います」と感想を寄せ、回を重ねるごとに課題や工夫を持って取り組んだことが感じられました。