11/16(水)に、一日体験ボランティア「小学校で Egg と一緒に子どもたちと遊ぼう!」を開催しました。
これは、スポーツボランティア団体Egg(同志社ボランティアネットワーク(V-NET)/同志社大学学生支援センター登録団体)の活動に一緒に参加し、ボランティアを体験するという企画です。
※スポーツボランティア団体Eggの詳細については、こちら
まず、ローム記念館のラウンジに集まり、事前ガイダンスとして本日の流れや、子どもに関わる上での注意点を確認したうえで、活動場所である京田辺市立薪小学校へ、Eggの学生と参加者計11名で向かいました。
15時からは、放課後子どもプランに参加している子どもたちが、16時からは学童保育に参加している子どもたちが、体育館に集まります。子どもたちは総勢100名ほどでした。
チーム分けをして、ドッチビーを行いました。まずは、Eggの学生たちよりルール説明をします。いつも同じルールではなく、学生たちは子どもたち全員が積極的に参加できるよう、一工夫をしてルール変更をします。今回は、黄色いフリスビーは男の子、赤いフリスビーは女の子が投げるというルールで行いました。
人数が多いので、ゲームをするチーム、見学するチームと分かれます。
見学している間や休憩をしている間は、学生たちが子どもたちを退屈させないように、それぞれが遊びを考えて過ごしていました。
活動終了後、学生のみで振り返りを行いました。参加者からは、「子どもたちから寄ってきてくれてとても楽しかったし、子どもに注意したり指導したり教育的な面も見られて、充実した時間でした」との声を聞くことができました。
また、11/21(月)には後日振り返り会を実施しました。今回の活動のフィードバックを行った後、ルールの改善や困ったときの対処法の確認、また、今後どんな企画をしたいかというアイディア出しを行いました。
「ボランティア活動」というと、清掃など慈善活動のイメージを持たれがちですが、この一日体験ボランティア企画に参加することを通じて、ボランティアにはさまざまな分野の活動があるということや、学内には様々な活動をしている学生団体があるということを知ってもらうきっかけとなればと思います。
次回、同様の企画をする際は、ボランティア支援室のホームページ上でお知らせしますので、ぜひご覧ください。