ボランティア支援室では、GWに活動した1回目の熊本地震支援にかかる現地ボランティアに続き、
去る8月21日(日)~24日(水)の期間で、2回目の支援活動を熊本市・御船町で行いました。
今回は学生8名がコーディネーター2名と共に現地の災害ボランティアセンターで活動を行いました。
初日の午前中には現地の被災状況や活動内容などの事前研修を学内で行い、活動期間中における目標設定や、活動後の情報発信のプランなどをしっかりと立て、現地に向かいました。
今回の現地活動は以下の5点を目的としました。
①今後、本学ボランティア支援室として熊本への継続的な支援を行うため、現地の状況について情報収集を行うこと。
②参加学生が、プログラムを通じて現地の状況や災害ボランティアへの理解を深めること。
③参加学生が、学生同士、職員、現地スタッフ、住民の方々など、様々な人々との関わりの中で、自己成長・自己発見の機会とすること。
④参加学生が、今回の活動をきっかけとして、学内での報告会実施や、復興支援イベントの開催など、現地の情報発信等を通じた「後方支援」をできる形を構築すること。
⑤本学学生の熊本地震に関する理解促進や防災意識の向上、ひいては本学周辺地域で防災への取組みに寄与すること。
現地での活動は連日猛暑続きで汗が吹き出る程の気温の中でしたが、参加した学生は、限られた期間の中で、密度の濃い活動を行なうことができました。
現地活動の様子は、この後の活動報告の記事でご報告します。