6月11日(土)、第四錦林小学校でサタデースクールを実施しました。
サタデースクールとは
小学校の授業がない土曜日に、同志社大学の学生が先生となって、
子どもたちと触れ合いながら、学習活動や体験活動を行うものです。
※サタデースクールの実施は、第四錦林小学校のみで行っています。
学習活動では、子どもたちがそれぞれ持参した宿題に取り組み、わからないところを先生である学生に質問します。
はじめて会う先生に、最初は緊張して質問ができなかった子どもたちでしたが、慣れてくると活発に交流することができました。
体験活動では、文化系公認団体「クラマ画会」が企画したちぎり絵の似顔絵作りを体験しました。
最初に紙に絵を描き、その上から折り紙をちぎって貼っていきます。
子どもたちは、自分の好きなキャラクターなど、各々好きなものを作品にしていました。中には、父の日が近かったこともあり、お父さんの似顔絵に挑戦する子どもも。
子どもたちは、作品を作りながら大学生のお兄さん、お姉さんと色々なお話を楽しんでいて、参加した学生にとっても、非常に楽しい時間になりました。
1時間半の体験時間はあっという間に過ぎ、みんな素敵な作品が出来上がりました。
学習活動で先生役をした学生は、「普段小学生たちと触れ合う機会がなかったため、とても新鮮で貴重な体験でした。子どもたちも、明るく元気で自主的に分からないところを聞きに来てくれたので、こちらも笑顔で優しく対応することを心がけました。意外にも小学生のほうが詳しく知っているものもあったりして、逆にこちらが子どもたちから教わるような場面もありました」と語ってくれました。
次回のサタデースクールは、9月12日(土)実施の予定です。