7月15日(木)に室町キャンパス寒梅館地下A会議室にて、第20回同志社つながる@カフェ「そうだ、地域に出よう@コミュニティカフェ」を開催しました。参加者は10名 でした。
同志社つながる@カフェは、地域と学生の出会いの場を創出することをコンセプトに、地域で活動する様々な方々と出会い、気軽に情報交換のできる場として、上京区役所、上京区社会福祉協議会の協力のもと、ボランティア支援室学生スタッフARCO(以下、ARCO)が企画・運営をしています。
20回目となる今回は、「コミュニティカフェ」をテーマに、バザールカフェの狭間明日実さんをゲストにお迎えしました。
はじめに、ARCOよりコミュニティカフェについて説明を行いました。飲食店としてだけでなく、気軽に交流を行える場としての役割があるコミュニティカフェは、地域活性化や福祉をテーマとしているところが多いことが、ARCO調べでわかりました。
次に、狭間さんよりバザールカフェについてお話いただきました。バザールカフェの成り立ちや取り組みについて、また、バザールカフェで生まれる「つながり」や、大事にしていることについてお話いただきました。最後に、バザールカフェは今出川校地からすぐ行くことができる場所にあることもあり、「いつでも気軽に来てください」というメッセージをいただき狭間さんの講演が終わりました。
休憩を挟んだ後は、2つのグループにわかれてARCOや参加者同士で意見交換等を行いました。1グループ目は狭間さんも交えて、感想や狭間さんへ質問を行う時間に、もう1グループは上京区内にあるコミュニティカフェについて、ARCOより紹介し、意見交換を行いました。
どちらのグループでも活発な意見交換が行われ、前半と後半にわけて行いましたが、いずれも時間が足らない様子でした。
参加学生からは「コミュニティカフェを知ることで、その地域の特徴を知るきっかけになると感じた」「狭間さんのお話の中で“何もしなくていい”場所というワードがとても良いと思った」といった感想が寄せられました。
同志社つながる@カフェは、これからも実施していく予定ですので、ぜひ気になる方は次回の情報をチェックしてみてください!