4月14日(水)と16日(金)の2日間にわけて、同志社ボランティアネットワーク(通称V-NET)今出川の合同新歓イベントを行いました。昨年度と同様に新型コロナウイルスの影響により対面でのイベントは行えないため、オンラインにて開催しました。今回は、主に今出川校地を中心に活動している11団体が参加し、2月頃から準備をしてきました。
合同オンライン説明会では、各団体の発表を聞くだけでなく、参加している全団体の雰囲気などが伝わるように、各団体1分の動画をつなぎ合わせ、11分の動画を見てもらう時間を設けました。また、後半では気になった団体に質問ができるようにブレイクアウトルームの機能を使って、1回10分の時間を3回設けました。
2日間延べ76人の学生が参加し、「それぞれの団体がどんな活動をしているのか分かりやすかったです」「ブレイクアウトルームでそれぞれの団体に質問できる機会を設けていただいたことで疑問が解決できました」といった感想が寄せられ、対面することは難しい中でも、最初の一歩を踏み出す大きな後押しになったようです。
〇参加団体からの感想コメント
団体名:ボランティア支援室学生スタッフARCO(今出川)
今年度のV-NET新歓は約50人と多くの方が参加してくださり、期待と緊張を感じながら参加しました。特徴や想いが異なる複数の団体が合同で行うということで、各団体の良さが伝わる新歓となるか不安でしたが、当日は参加団体同士の協力もあり、メリハリがありつつも、和やかな雰囲気でイベントを行うことができたと思います。参加者との交流の時間では、積極的に質問してくださる方も多く、対面での交流が制限される中でも、充実した交流ができました。