12月22日（日）に室町キャンパス寒梅館地下A会議室にて、ボランティア支援室学生スタッフARCO（以下、ARCO）による「みんなで遊ぼう！わくわく工作イベント」を開催しました。当日は、参加学生3名、小学生14名が参加しました。

わくわく工作イベントとは、学生と地域がつながる場を作ることを目的に、学生がボランティアを通して、地域の小学生と交流を楽しむイベントです。今回は、「なんでもバスケット」や「リーダーは誰だゲーム」を行ったほか、工作では冬をテーマとした「ソックスノーマン」を作り、小学生と交流を深めました。

当日は、小学生を迎える準備から参加学生に関わってもらいました。危ない箇所はないか、楽しい雰囲気になっているかなどチェックし、役割分担の確認を行いました。その後、参加学生とARCOメンバーとでアイスブレイクタイム。できるだけ緊張がないように工夫を行いました。

イベントが始まった後は、参加学生も小学生も楽しそうに参加していました。
工作では想定していたよりも早く作り終わりましたが、「じゃんけん列車」が盛り上がり、大盛況のまま無事に終えることができました。

参加した子どもからは、「面白い友達と優しいお兄さんお姉さんと一緒にできて楽しかった」「友達ができた」といった感想が寄せられました。
また、参加学生からは「普段話さない子どもと気軽に交流できて楽しかった」「事前準備やリハーサルなどもしっかり行うことが大変だと思ったが、楽しむことができた」「子どもが楽しんでくれたようで嬉しかった」といった感想が寄せられました。

今回のように、ARCOの企画は学内で行うことが多く、また、同志社学生と一緒に活動に参加することができます。「ボランティアってどんな活動をするのかな」「より身近なところでまずは参加してみたいな」という方に、特にオススメです。来年度も様々な企画を実施予定です。ぜひ今後のARCOにもご注目ください。