7月6日（土）に烏丸キャンパス志高館ラウンジにて、ボランティア支援室学生スタッフARCO（以下、ARCO）による「みんなで遊ぼう！わくわく工作イベント」を開催しました。当日は、参加学生5名、小学生15名が参加しました。

わくわく工作イベントとは、学生と地域がつながる場を作ることを目的に、学生がボランティアを通して、地域の小学生と楽しむイベントです。これまでは季節ごとの行事を楽しむことをメインとしていましたが、今回は、イベント中に作った物をみんなで遊ぶということをコンセプトに、ゲームや工作を行い、交流を深めました。

ゲームの内容は「イラスト伝言ゲーム」「新聞紙立ちじゃんけん」を行い、工作では紙コップとトイレットペーパーの芯から作る、「けん玉づくり」を行いました。工作の後は、自分が作ったけん玉を使ってゲームを楽しみました。

参加した子どもや保護者の方からは、「いろいろな友だちと遊べて楽しかった」「工作が好きな子どものため、楽しめたようでよかった」といった感想をいただきました。
また、参加学生からは「子どもたちの笑顔がとても嬉しかった」「子どもたちに安全に楽しんでもらうための工夫や気遣いなど、普段あまり気にしない視点から活動に参加できた」「初めて日本でボランティア活動に参加できて良かった」といった感想が寄せられました。

このような企画を通じ、ボランティア参加へのハードルが下がり、より多くの学生たちが多様なボランティアに参加する機会につながることを期待しています。