5月23日(木)、今出川キャンパス良心館409教室にて、第15回同志社つながる@カフェ「奥深い祇園祭のアレコレ~祇園祭のこと、ほんとに知ってる?」を開催しました。参加者は10名でした。
同志社つながる@カフェは、地域と学生の出会いの場を創出することをコンセプトに、地域で活動する様々な方々と出会い、気軽に情報交換のできる場として、上京区役所、上京区社会福祉協議会の協力のもと、ボランティア支援室学生スタッフARCO(以下、ARCO)が企画・運営をしています。
第15回である今回は、「祗園祭」をテーマに、浅井佳穂さん(京都新聞社 記者)をゲストにお迎えしました。
はじめに、ARCOよりアイスブレイクを兼ねて祗園祭のイメージを参加者同士で共有しました。お祭りの名前は聞いたことがあっても、実際に参加したことがないという声や、人が多いお祭りなイメージ、という声が聞こえてきました。
次に、浅井さんよりそもそも祇園祭とは何かなどの基礎について、後半では、山鉾の管理について、祇園祭にかかわる様々な活動についてなどお話をいただきました。
山鉾の管理形態は地区ごとに違っていることや、本学も参加している祇園祭ごみゼロ大作戦のに至るまでの様々な取り組みについても知る機会となりました。
講演後のグループワークでは「祇園祭に対するイメージがどう変わったか、講演を聞いた感想、質問」について話し合いました。参加学生からは、「祇園祭について詳しく知ることができた。」「表の話から裏の話までしていただけて、興味を持つことができた。」「ごみゼロのボランティアに参加してみたい」といった感想が寄せられました。