10月27日(土) 梅小路公園にて、1日体験ボランティアプログラム「梅小路公園で子どもたちと昔遊びをしよう!」を開催しました。
1日体験ボランティアとは、地域のボランティア活動を少しのぞき見できる、1日体験型のプログラムです。「ボランティアしたいけど一歩を踏み出せない」「一人で参加するのはちょっと・・・」という不安があっても、大学主催のプログラムなので、安心して気軽に参加できます。
今回は、梅小路プレイパークという地域団体の活動に参加し、この日行われるやんちゃフェスタでの出店ボランティアとして活動しました。
出店内容は、コマやけん玉、フラフープ、輪投げ、なわとび、折り紙やお絵描きといった昔遊びでした。
学生たちはコマが回せないとのことで、梅小路プレイパークの学生ボランティアさんに教えてもらいました。
その後、それぞれの遊び担当に分かれ、子どもたちを待ちました。受付はなく、フリーで遊べるので、たくさんの子どもたちが訪れました。
学生たちはすぐに子どもたちと打ち解け、遊び方を教えたり一緒に遊んだりしていました。
参加した学生からは、「あっという間に時間が過ぎたと感じるくらい充実した1日だった」「いざとなれば助けてくれる、全体を見てくれている人がいたので心強かったし、他の団体の人や子どもたちと一緒になって取り組めたのがよかった」といった感想がありました。
1日体験プログラムは、学生がボランティアに参加するきっかけとなることをねらいとし、企画しているものです。またボランティア支援室では、プログラム参加後も継続して活動に関わったり、他のボランティアに挑戦したりと、学生が次の一歩を踏み出すための応援も行っています。
これからもさまざまな活動ができるよう企画していきますので、興味のある方はぜひ参加してください。