1月13日(土)、第四錦林小学校で今年度2回目のサタデースクールを実施しました。
サタデースクールとは、小学校の授業がない土曜日に、同志社大学の学生が先生となって、子どもたちと触れ合いながら、学習活動や体験活動を行うものです。
※サタデースクールの実施は、第四錦林小学校のみで行っています。
今回の体験学習のテーマは「集まれ!英語、できるかな!」です。
企画は、同志社大学文化系公認団体E.S.S.が今回初めて担当し、言葉や物、国旗など様々な英単語を使ってチームでゲームに挑戦してもらいました。普段何となく耳にしている言葉が英単語で出てきたり、ここで覚えた単語もあったことでしょう。
当日は、とても寒い日でしたがたくさん小学生が集まってくれました。
以下、E.S.S.の学生からの感想です。
「対象学年が幅広く、どれほどのレベルのゲームを用意すれば全員に楽しんでもらえるのかという部分が非常に難しかったが、みんな楽しんでくれていたように感じた。貴重な経験だった。」
「小学生の英語力が高く、また英語に触れられる機会も多いようで、羨ましいと感じた。」
「元気でたくさん話しかけてくれる小学生は、とてもかわいかったし、英語力の高さに驚いた。何より、小学生のなぜ?は私が思っていた以上で、その疑問に正しく、わかりやすく答えることの難しさを感じた。」
「子どもたちはすでに英語に馴染んでいたので、次回は内容をもう少し高度なものにして体験会をやってみたい。」
「子どもたちが楽しんでくれて、英語が好きになってくれていたらとても嬉しい。」
「ゲームを進めるうちに仲良くなれたり、自分では気づけない視点から質問がきたりして学ぶことが多く、良い経験ができた。」
また、学習活動の担当の学生は2回目のスクールで、「今回は冷え込みの厳しい日で、子どもたちの集中力を持続させるのに少し苦労しました。次回にむけて対策を立てておきたいです。」と参加の度にその日の反省と課題を見つけ次回に繋がる感想を寄せています。
次回の開催予定は、2月17日(土)です。