10月28日(土)、梅小路公園にて、1日体験ボランティアプログラム「梅小路公園で昔遊びをしよう!」を開催しました。
1日体験ボランティアプログラムとは、地域のボランティア活動を少しのぞき見できる、1日体験型のプログラムです。「ボランティアしたいけど、一歩を踏み出せない」「一人で参加するのはちょっと・・・」という不安があっても、大学主催のプログラムなので、安心して参加していただけます。
今回は、梅小路プレイパークという地域団体の方々が、この日おこなわれるやんちゃフェスタに出店されるということで、その出店ボランティアに学生たちが参加しました。
出店内容は、スーパーボール作りと紙皿スーパーボール乗せ競争、また昔遊び(コマ・けん玉・フラフープ・輪投げなど)でした。
まずは、始まる前にスーパーボールの作り方を、梅小路プレイパークの学生ボランティアさんに教えてもらいます。
材料の種類が違ったようで、スーパーボールの材料が固まらないという事態になりましたが、学生ボランティアたちで知恵を出し合い、スーパーボールを作ることができました。
その後、3ヶ所に分かれて、子どもたちを待ちました。当日はあいにくの雨でしたが、それでも多くの子どもたちが参加してくれました。学生たちは緊張しながらも、子どもたちに丁寧に遊び方を教えたり、一緒に遊んだりしていました。
参加した学生からは、「子どもと楽しくスーパーボール、けん玉、輪投げ、駒回し出来てよかった!」や「参加した学生との交流と、活動して団体の方との交流、子どもたちとの交流など、色々な方に出会えて、やる前に想像していないところでの楽しみがあった」などの感想がありました。
1日体験プログラムは、学生がボランティアに参加するきっかけとなることをねらいとし、企画しているものです。ボランティア支援室では、プログラム参加後も継続して活動に関わったり、他のボランティアに挑戦したりと、学生が次の一歩を踏み出す応援をします。
これからもさまざまな活動ができるよう企画していきますので、興味のある方はぜひ参加してください。