10月22日(日)、西陣千本商店街にて開催された「千本100円商店街」に、ちょいボラの企画で参加しました。

ちょいボラとは、ボランティアに興味はあるけど1人で参加するのは不安…と思っている学生に、ボランティア支援室の学生スタッフARCOと一緒にボランティア活動に参加してもらうという学生スタッフの企画です。

千本100円商店街は、商いの町として伝統ある西陣千本通りを盛り上げるために「千本商店街・朱雀大路の街」と「西陣千本商店街」が合同で年2回、春と秋に開催されているイベントで、今回で9回目の開催となりました。商店街全体を一つの100円ショップに見立てて、各お店が選りすぐりの目玉商品を100円で提供されています。今回はこの運営のサポートのため、本学学生6名が活動をしました。立命館大学の学生が定期的に運営のお手伝いに入っているとのことで、今回は一緒に活動をさせていただきました。

活動内容としては、ポップコーンや綿あめの販売、大声選手権の補助、子ども用抽選会場の補助それぞれの担当にわかれて活動しました。また、当日は台風が接近していたため、来場者の安全管理のため、のぼり旗の撤去作業も行いました。強雨の中、また気温が低い中での作業となりましたが、全員最後まで音を上げず活動をやりきることができました。

また、大雨の中でもたくさんの方が来場され、地元の方から愛されているイベントであることがよくわかりました。

ボランティアに参加した学生からは「地元の子どもたちや一緒にボランティアをした立命館大学の学生さんとたくさん交流できた」「普段体験しないようなことができたりしてとても楽しかった」といった感想を聞くことができました。