December.28.2017

【12/15(金)実施】和束茶フェア

セミナー

和束茶フェア

Date:12.15(金)  
Place:今出川キャンパス 良心館1Fラウンジ・良心館102教室

12月15日(金)、和束茶フェアを実施しました。
和束茶フェアは、これまで4回実施してきたボランティア支援室主催の体験ボランティアプログラム、
「和束のお茶を守ろう!茶畑ボランティア」の集大成として
和束のお茶の魅力をより多くの学生に知ってもらいたいという思いでプログラムに参加した学生の発案で開催しました。

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イベントの前半は和束茶のふるまい、
後半はこれまでのボランティアプログラムでお世話になった
和束茶生産農家・植田修さん(ほっこりサークル会長)を
ゲストにお招きしトークイベントを行いました。

 

和束茶ふるまいはお昼休みに良心館1階ラウンジで行いました。
和束のほうじ茶と紅茶がふるまわれ、
約250名の方に和束茶を試飲していただきました。
試飲いただいた方からは、
「和束町という町を初めて知った」「普段飲んでいるお茶と味が違う!」
などの感想がありました。

 

 

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和束茶ふるまいブースの横では、これまでに行ったプログラムの活動報告、
和束茶の特徴や製茶過程などの学生が作成したパネル展示も行いました。
同志社の学生が和束町でボランティアを行っていることを初めて知った方も多く、
展示を見て「どんな活動を行っているのですか」と、プログラムに参加した学生に熱心に質問をされる方もいました。
多くの方に和束茶や和束町について知っていただき、お茶を試飲しながら足を止めて興味深く展示内容を見ていただくことができました。

その後の植田さんのトークイベントには、これまでのプログラムに参加した学生7名と、
今後和束のボランティアプログラムに参加してみたいと来てくれた学生2名が参加しました。
イベントでは、植田さんが茶業を志したきっかけやお茶農家の生活について、またボランティアの課題などお話しいただきました。

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植田さんへの質問タイムでは、
「和束茶を知らない人へのアピールポイントはなんですか?」
「和束茶は和束町以外のお店でも飲めますか?」
など、学生からの質問に対して植田さんにお答えいただくなどして活発に意見交換を行うことができました。 

 

 

 

和束茶フェアに参加した学生からは、
「京都にこんなに有名な茶畑があって、知れば知るほど行ってみたくなった。次の企画があればぜひ参加したい」
という感想を聞くことができました。 

  和束町での体験ボランティアは、今後も継続して実施することを予定しています。
次回以降のプログラムについては、詳細が決まり次第、ホームページ上でお知らせしますので、興味のある方はぜひ参加をお待ちしています。