こんにちは!ARCOのあんずです。
今回は2023年12月3日(日)に行った第25回同志社つながる@カフェ「クリスマスリースをつくろうat knocks! horikawa」についてご報告します。
同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方をゲストにお迎えし、学生と情報や意見の交換を行うことで学生が地域に興味をもつきっかけを作ることを目的に行うARCOの基幹事業です。
25回目の開催となった今回は子どもたちと関わることを通じて、ボランティアに参加することの楽しさや地域の方々と交流できる場所が身近にあることを学生に知ってもらうことを目的に実施しました。
knocks! horikawaは、堀川商店街の一角で子どもたちが楽しく学ぶための場所として運営されています。当日は、knocks!horikawa代表の西村奈美さんから、団体を立ち上げるまでの経緯や現在行われている事業、また西村さんの子ども支援に対する考えなどについてご講演いただきました。西村さんの「knocks!horikawaを地域の子どもが色々な考えをもつ大人と出会える場所にしたい」という言葉がとても印象的でした。
その後knocks!horikawaに集まってくれた地域の子どもたち、またその保護者の方々と工作をしたり、ボードゲームをしたりして交流を深めました。工作では紙皿と毛糸を使ってクリスマスリースを作成したり、折り紙でサンタクロースを折ったりしたのですが、子どもたちの手先の器用さに驚きました。子どもたちがみな自分の思うままに楽しみながら作品を作る様子は微笑ましかったです。
また工作の後はknocks!horikawaにあるボードゲームをして楽しみました。
本企画に参加した学生と子どもとの間で白熱したゲームが繰り広げられていました。
さらに企画の最後にはみんなで、おなじみのクリスマスソングを合唱しました。子どもたちの元気いっぱいの歌声を聴いたり、歌ったりすることで幼い頃を思い出し、どこか懐かしい気持ちになりました。
当日は寒空の中でしたが、たくさんの地域の方々や学生さんが本企画に参加してくださり、にぎやかな交流の場となったことを大変うれしく思います!
本企画に参加してくださった方々をはじめとして、ご協力いただいたknocks!horikawaの皆さまに感謝申し上げます。
これからもARCOは地域と学生をつなげることができるような企画を実施しますので、今後もARCOの活動に興味を持っていただけますと幸いです。
今回の報告は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます!!
まだまだ寒い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください⛄