こんにちは。ARCOのなーやです。
私たちは夏休みに福島県が主催する福島スタディーツアーに参加しました。その経験から、福島県の震災当時や復興の様子のみならず、私たちが福島県で実際にお聞きした現地の方のお話や訪れた場所、頂いた料理などを紹介し、私たちが肌で感じた福島県の魅力をお伝えするために作成した「ARCO通信第6号」について、今回の学生ブログでご紹介します。
「ARCO通信第6号」は、2023年10月30日に全学防災訓練に連動する企画として、ボランティア支援室で主催した映画『ただいま、つなかん』(宮城県を舞台とした災害ボランティアなどを中心に描いたドキュメンタリー映画)の自主上映会で配布し、映画上映前に概要を来場者へ向けてプレゼンしました。
福島県はご存知の通り東日本大震災で地震・津波そして原子力発電所の問題などにより多大な被害を受けました。現在は復興も進んでいて、震災を後世に語りつぐ施設も多くあります。
ARCO通信内でも書かせてもらいましたが、私は関西で生まれ育ったため、東北地方にあまり馴染みがなく、福島県といえば震災の復興のイメージしかありませんでした。しかし実際に訪れてみると、福島県は自然に恵まれ、福島県産の野菜や果物も新鮮でとても美味しく、新たな発見が多かったです。
これらの私たちが感じた福島県の魅力を皆さんに共有したいという思いから今回ARCO通信を発行させていただきました。
今回のARCO通信を通じて、福島県の震災や復興の状況、魅力などを知ってもらい、興味を持って、旅行先の候補となってくれればとても嬉しいです。以下にARCO通信のリンクを貼っておりますので、ぜひ読んでみてください!また、ボランティア資料室にも置いてありますので、良心館地下ラウンジにお気軽にお立ち寄りください。
今回の報告は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。