April.15.2021

第19回同志社つながる@カフェ 活動報告

arco

こんにちは!ARCOのニナです。

今回は、2月23日(火)に行った、第19回同志社つながる@カフェ~今だから伝えたい出町桝形商店街の魅力と力~について報告します。
同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方をゲストにお迎えし、学生と情報、意見の交換を行うことで、学生が地域に興味関心をもつことを目標として行われているARCOの基幹事業です!

今回は、このようなご時世ということもあり、初のオンライン@カフェとなりました!
今回の@カフェのテーマは、前回に引き続き「出町桝形商店街」でした!
2020年は皆さんもご存じのように新型コロナウイルスの流行により、社会的に様々な影響がありましたね。そこで今回は、前回の@カフェでもお世話になった出町桝形商店街にはどのような影響があったのか、桝形事業協同組合の鋸屋慎三さんをお招きして、コロナ禍の商店街について直接お話を聞かせていただきたいと思い、企画いたしました。
しかしながら、残念なことに、諸事情により鋸屋さんが急遽参加できなくなってしまったということで、内容を一部変更し、今回の@カフェでは、主に出町桝形商店街の魅力を紹介し、皆さんに出町桝形商店街を知ってもらい、また皆さんの商店街に対する意見、質問を商店街の方にお伝えするという形で、出町桝形商店街の方々と学生の皆さんとの橋渡しとなるような企画を目指しました。

学生の皆さんに企画を楽しんでもらいつつ出町桝形商店街を知ってもらおうということで、まず初めに「出町桝形商店街クイズ」を行いました!
クイズでは、出町桝形商店街に関して詳しく知らないとわからないような少し難しめの問題を出題させていただきました!
参加してくれた皆さんにも楽しんでいただいていたようで、クイズが楽しかったとの声があり、とてもうれしく思いました!

次に、ARCOから参加学生の皆さんに出町桝形商店街に関する質問をさせていただきました!

印象に残ったのは、「商店街といわれて、思い浮かぶお店や人はいますか?」という質問です。
この質問には、なんと全員があると解答されました!皆さんにとって商店街は身近なものであるということを知る、良い機会となりました。

そしていよいよ出町桝形商店街紹介。

紹介では、実際に行ってみないとわからない、商店街の雰囲気やお店の方のお話を中心に紹介しました。オンラインの紹介でしたが、参加者の皆さんには、それぞれの気になるお店を見つけ、出町桝形商店街に行きたくなったとの声もいただきました。

最後の交流会では、本日の感想や参加者の皆さんから商店街の皆さんに対する質問を聞かせていただきました。
皆さんからは「お客さんとの関わりが強いということが印象的」「お店の方としゃべってみたい」「思っていたより出町桝形商店街が近くにあった」などの声があり、初めて知っていただけたことが多かった印象です。
商店街の方への質問には、「学生として、商店街に訪れる以外にどんな関わり方ができるか」「近年、シャッター商店街が増えているが、出町桝形商店街はどう向き合っていくのか」などの質問がありました。

今回の@カフェを通して、出町桝形商店街の魅力を少しでも伝えられたかと思います。
しかし、やはりその雰囲気は、実際に足を運んでみるのが一番かと思います!

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後日談として

@カフェ終了後、ゲストとして来ていただく予定だった鋸屋さんに、@カフェの事後報告をさせていただき、当日の様子や、出た質問などをお伝えしました。@カフェにて出た質問として、学生が出町桝形商店街に対してできることは何かをお聞きしたところ、「まずは出町桝形商店街に来て、商店街の方と会話してほしい、そしてなじみの客になってほしい」とのことでした。

今回は残念ながら間接的なかかわりとなってしまいましたが、今度は皆さん自身で直接出町桝形商店街に行き、お店の方とお話してみてはいかがでしょうか?

 

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@カフェ当日に紹介した出町桝形商店街について、オンデマンド映像を撮影しました!
当日参加できなかった方もぜひご覧ください!

※取材等においては、感染対策を講じながら行いました。