March.31.2020

第18回同志社つながる@カフェ 活動報告

管理者

こんにちは!
ARCOのSuicaです!

今回は、2020年2月12日(水)に実施しました第18回同志社つながる@カフェ「出町商店街は楽しし歩けよ学生」について報告します。
同志社つながる@カフェとは、様々な分野で活躍されている地域の方をゲストにお迎えし、学生と情報、意見の交換を行うことで、学生が地域に興味関心をもつことを目標として行われているARCOの基幹事業です!
今回のテーマは出町商店街でした!目的地は大学から歩いて20分ぐらいということで、気軽に参加できる企画を意識しました。
まずはガイドとしてお迎えした南さんから、参加者の大半が訪れたことのない出町商店街の歴史や地域との関係を紹介いただきました。
そして、今回は食べ歩きという活動をメインとし、おいしい唐揚げや手作り総菜などを食べて商店街の専門店も見学しました。やはり商店街の魅力は、スーパーの売り場ではできないような、会話のある買い物ができることだと感じました。

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食べ歩きが終わった後は、マツヤ食料品店の店長さんや桝形商店街の理事長さんから商店街の歴史や文化を詳しく教えてもらい、今の問題と将来の発展についてもお話しいただきました。お話の後は、グループワークで自分の感想を共有しました。「人情味豊かなところ」「お互いの距離が近い場所」「充実の店舗ラインナップ」といった声が寄せられました。
今回は初めて出町商店街を訪れたという学生も多く、商店街を利用する方はまだまだ限られていると感じました。一方で、少子高齢化の時代に多世代が交わるコミュニティの場となり得る商店街は重要な存在であると思います。出町商店街が学生にとってより身近となってますます活性化するよう、今回で見聞きした魅力を伝えていきたいと思います。

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最後に、もし京都の地域文化の昔と今を触れたいなら、出町商店街は絶対行くべきだと思います!ちなみに、私はたまごのバラ売りが特に興味を持ちました!

今回の@カフェを通じて、参加学生に商店街と地域の魅力を感じてもらえたと思います。
今後も@カフェでは地域とのつながりを大切にしながら取り組んでいきますので、参加をお待ちしております~~

以上、Suicaでした。