こんにちは。かんとくです。
まもなく新学期が始まりますね!充実した春休みをおくれましたでしょうか!
ボランティア支援室では、ボランティア体験プログラム第一弾として、
3月15~16日に、和束町で茶畑の体験ボランティアを行いました。
和束茶生産農家「和束園」の代表をしておられる植田修さんや、和束町の町長さんなど、たくさんの方々にご協力いただき、とても貴重な体験となりました。
突然ですが、みなさんは茶畑を見たことがありますか??
テレビや写真などでは見たことがあるかもしれませんが、生で見たことがある人は少ないのではないでしょうか。和束町は全国でも有数のお茶の生産地であり、人々の暮らしとお茶が密接に関わり合い、とても美しい景観を生み出しています。この景色に惚れて、和束町に移住する、なんてことも珍しくありません。
このように、自然に恵まれた土地であることから、桃源郷ならぬ「茶源郷」、温泉ではなく「緑泉」といわれ、親しまれています。
一日目の活動では、ビニールハウスでのお手伝いと山道整備、夜は現地の方々との交流会をしました。
茶畑にいくためには、車で山を登らなくてはいけないのですが、その山道が、泥や石、木の葉などでいっぱいになっていると危険なので、その掃除をしました。自分たちできれいにした道を通ったときは気持ちがよかったです!
二日目は、実際にお茶を植える場所の整地と、苗植えをしました。
茶畑は、山の斜面につくられるため、大きな機械は使えず、ほとんどが手作業になります。
急な斜面での作業はとても大変でした。
合計2000本の苗を植え、最後はみんなで記念撮影(*’▽’)
順調に育てば、5年後には収穫できるということで、自分の植えた苗が育ってくれるのが楽しみです。
今回の体験をふまえ、ボランティア支援室は今後も継続的に和束町と関わっていきたいと思います。
お茶に興味のある方、これをみて興味をもった方はぜひボランティア支援室までお越しください!!お待ちしております!!
以上、かんとくでした~(*^▽^*)