July.06.2020

令和2年7月豪雨災害をはじめとする災害ボランティア活動を考えているみなさんへ

(更新日:2020年7月17日)

このたびの令和2年7月豪雨災害により被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります(全国社会福祉協議会HPより)。

だんだんと被害の状況が見えてくる中、同地域の二次災害の可能性や別の地域での災害が起こる危険性も高まっています。報道等を見て「何か自分にもできないか」と考える方もいるかと思いますが、まずはこちらをご覧ください。

1.被災地の情報やボランティア活動に関する情報収集
被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、支援活動のために被災地域へ向かうことはお控えください。
被災地の状況や災害ボランティア活動に関する情報は、全国社会福祉協議会のホームページなど関係機関から情報を随時確認してください。今回は特にコロナ禍での災害となり、感染を広げないための行動も大事です。被災地域からの情報発信等、必ず最新の情報を確認するようにしましょう。

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
 

2.被災地以外での募金活動等について
被災地まで赴かない遠方からの支援としての後方支援も被災地復興支援の一つです。既に様々な団体で寄付が募られています。各自情報収集をした上で、自分にできることを検討してください。

3.自分自身の備えを見直す機会に
豪雨災害や台風の被害等が多く発生する季節でもあります。今一度、自分自身が住んでいるハザードマップを確認することや防災グッズなどを見直し、何かあった時の家族との連絡手段等、災害に対する備えをする機会にしましょう。
大学がある京都市及び京田辺市のハザードマップ等の情報はこちらから確認できます。

京都市防災危機管理情報館
京田辺市安心まちづくり室


なお、「こんな活動できるかな」「誰かに相談したい、聞いてほしい」ということがあれば、ボランティア支援室までご相談ください。