「ボランティア」という言葉に対して、あなたはどんなイメージを持っていますか?
- ボランティアは特別な人がするもの
- ボランティアは福祉分野ばかり
- ボランティアはつらい、地味、自己犠牲
……そんな風に考えていませんか?
ボランティアは誰にでもできる、またいつからでも始められる開かれた活動です。あなたが「特別な人」であったり、なにか「すばらしい考えや思い」を持っていなければならないわけではありません。
また、一般的なボランティアのイメージとして連想されがちな社会福祉分野はもちろん、自然・環境、国際、スポーツ、まちづくり、災害など、活動分野も多岐に渡ります。ボランティア支援室に寄せられる多様なボランティア情報の中から、自分に合ったボランティア活動を探してみましょう!
豆知識:ボランティアという言葉の意味
「ボランティア(volunteer)」という言葉の語源はラテン語のvoluntas(ウォルンタース)(自由意志)で、語幹であるvolo(=英:will 喜んで~する)は、自発性が中核的な概念となっています。
誰かにやらされてする活動、言われて初めてやる活動(自発的でない活動)はボランティア活動ではありません。自ら進んでする自発的な活動が、ボランティア活動です。
ボランティア活動を始める動機はさまざま!
「学生生活を充実させたい」「社会の役に立ちたい」「普通に学生生活を過ごしていたら関わることのない地域に暮らす様々な世代の人々と出会いたい・交流したい」「ボランティア活動を通じて、仲間に出会いたい」「社会課題について考えたい」「大学での学びを実社会で活かしてみない」などなど・・・。参加するきっかけは人によって違います。あなたもボランティア活動を通して、授業やアルバイトでは得られない経験をしてみませんか?