5月20日（土）、ボランティア支援室学生スタッフARCOの新メンバーへのオリエンテーション研修を実施しました。

 まず始めに、初対面での緊張感を和らげるためにアイスブレイクを行いました。

チーム対抗のお絵かきゲームで、絵を書く人だけがお題を見てそれを紙に書き、その他のチームメンバーが書かれているものが何かを当ててリレーしていきます。回答数が多かったチームの勝利です。

絵の上手さだけでなく、メンバーの想像力という協力がどれだけあるかが勝負の分かれ道でした。

 次に、学生スタッフとして基本的な知識をもってスタートを切ってもらうことを目的として「この人はボランティアでしょうか？」というプリントを使って、ボランティアについて考えました。「お金は一切もらってはいけないもの」「無理してでもやらないといけないもの」などみんなそれぞれにボランティアに対して固定されたイメージ があったようですが、基本的な考え方を学ぶことで、共通の意識もできあがりました。

続いて、コーディネーターからボランティア支援室の紹介やARCOの歴史及びARCOの在り方についての話がありました。ARCOメンバーには、これまでの経緯を知った上で、これからの活動を積み上げていってくれることを期待しています。

 最後に、ボランティア支援室、資料室、ボックスの見学と説明を行いました。

ボランティア支援室と資料室については、それぞれの具体的な利用の仕方などについてお伝えしました。

新メンバーが加入することによって、より一層活動の幅が広がっていくARCO。

メンバー全員で同志社大学のボランティアを活性化し、たくさんの学生が地域に出会い、学び、繋がっていけるような仕掛け作りに今後もご期待ください！