October.18.2017

夏合宿 1日目

arco

 natu2みなさんこんにちは!ARCO2年次生メンバーの「バンビ」と「おかみ」です。

私たちARCOは8月29日から30日の2日間、兵庫県の尼崎市立美方高原自然の家とちのき村にて夏合宿を行ってきました。

道中はアイスブレイクを行いました。メンバーの知らなかった特技など新たな発見もありつつ、バスに揺られること約4時間、山の上にある宿舎へと到着しました。

 休憩を挟み、まずは支援室から改めてARCOの設立の経緯、理念等の説明がされました。各々がメモを取ったりするなど、自分たちの活動の目的を再確認しました。

 支援室からの説明が終わったところで次からはワーク①と題して春学期の活動の振り返りを行いました。普段のミーティングから自分たちで企画したイベントなどARCOの行った様々な活動の中で、良かった点、改善点をまず個人で考え、後にグループで意見を交換し合い、それらをまとめたものを各グループが発表して全体で共有し合いました。意見を出し合うことで、皆が共通して感じている良かったところや、逆に自分では気づかなかった問題点などについて気づくことができ、秋学期の目的とそれを達成するための目標を確認することが出来ました。

 少し休憩をとった後、直ちにワーク②に取り掛かりました。ワーク②ではARCO全体、そして個人の秋学期の目標を立てました。最終的に目指す姿はどのようなものか、そこへ辿り着くためにはどのような活動を行っていくべきなのかといったものをグループで話し合い、その内容を模造紙にまとめ、目標への意識をより明確なものにしました。またこの後は各グループを巡り、そのまとめをお互いに確認し合うことで、自分たちのグループには無かった新しい意見等をそれぞれが発見することができました。個人目標においても、それぞれが紙に書き出し発表することで、決意を確かなものにすることが出来ました。

natu1日目のワークがすべて終了し、全員で夕食をいただいた後、先輩企画としてARCO設立当時の代表であった畑佑樹さんをゲストに招きお話をしていただきました。畑さんが同志社在学中に行った様々なこと、そしてARCOが誕生した細かな経緯等を教えていただき、また今後の活動についてのアドバイスも受け、今後の体制についてメンバーひとりひとりが考えるきっかけになりました。先輩方の尽力によって誕生したARCOをより良いものにしていくために、秋からの活動も充実したものにしていきたいです。

 先輩企画が終了し、各々は自由時間に入り充実の合宿1日目を終えました。次回更新は、新メンバーによるアイスブレイク企画や模擬ボラなどを行った合宿2日目について紹介させていただきます!