3月17日（土）、巨大すごろくで子どもたちと遊ぼう！を実施しました。

これは、京田辺校地の同志社ボランティアネットワーク（通称V-NET）に所属する、スポーツボランティア団体Eggと同志社生涯スポーツ研究会～DUALSport～の共催による企画です。

他団体と協同することで、普段なかなかできない規模の大きい遊びを、小学生が大学生と一緒に体験し、遊びを学びにするという趣旨で行われました。

今回、企画実施日のみでなく、企画を作っていく過程でもボランティアサークル以外の学生に関わってもらうため、8日間の準備日を設けました。

今出川校地からも学生の参加があり、準備から交流が広がりました。

当日は3部に分かれ、計25名の小学生が参加しました。

巨大すごろくは、大きなサイコロを振り、出た目の分だけマスを進んでいきます。止まったマスに書かれてあるゲームをして、職業を選び給料をもらったり、結婚をして大きなウエディングケーキ運び競争をしたりと、小学生と大学生が一緒にゲームを楽しみました。

参加した学生からは「集団の中で、１つ自分の役割を持って”作り上げる”過程に関われたことで、充実感が得られた」「子どもたちが、終わった後に“楽しかった、また来年も来るね”と言ってくれたのが、とても嬉しく印象的だった」「子どもたちだけでなく、自分たちも楽しめた」などの感想がありました。

この企画を通じて、より一層V-NETの活動が活性化していくとともに、いろいろな学生たちがボランティアに参加していく機会をつくっていければと思います。